は じ め に

 

モタ子がうちよそ三次創作ならぬ、ほとんどよそよそ三次創作で妄想した、長いお話です。

(長さはおよそラノベ二冊分ほど

 

さて、最初に企画したのは、妄想のつぶやきを遡ること三年も前になるかと思います。

(募集開始からは二年)

募集時に、いつお返しできるか分からないとお伝えしていましたが、

まさかここまで時間がかかるとは、本当にすみません。

 

あれから、ロボトミーコーポレーションでは、本作黒幕予定だった白夜様が実装され、新作も発表され、ホクマーさんがガチで時間を制御不能にし…

当時新人管理人だったラサちゃんがベテラン管理人となり、当時不信を抱いていた管理人達が今では親友になっていたり、

一部の管理人達はすでにアブノーマリティ化したりしてしまいました…。

 

よって、舞台はまだ現行版白夜様が実装される以前のお話です。

白夜様どころか、魔法少女ちゃんも未実装です。

 

何故このように完成までモタモタしていたのかというと、色々言い訳をしたいのですが、

一番の理由は、完結させるのが惜しいシチュエーションと、材料を頂いていたことです。

妄想が次から次へと止まらず、失礼にあたるかあたらないか、大変迷ったことも。

 

先に謝らせて頂きます。

 

本当にすみません。

 

募集の時にも書きましたが、小説を書くのは久々でした。

完全なるうちよそ、よそよそを書くのは初めてですし、これだけ多くの方からお借りしたのも初めてです。

 

よそよそが誰でも主人公であるように、を、心がけましたが、もし失礼にあたればお許しください。

 

自分の創作っ子が活躍してないときにも、もしくは、参加していない方に読んで頂いたとしても、

ロボトミが好きなら、誰にでも楽しんでいただけるよう考えながら書いたつもりです。

 

改めまして、素敵な創作管理人をお貸しくださった皆さまへ、本当にありがとうございました。

 

長い間お待たせしたうえに、至らぬところもたくさんあるとは思いますが、大切にお預かりしました。

長いですが、ゆっくり最後までお付き合いいただければ幸いです。

 

 

 →プロローグへ

 

 

「うちの子と雰囲気が違う」

といったことがございましたら、物語の本筋は変えられませんが、

口調やしぐさなどを書き換えることは可能です。

その際は、よそ様の管理人さんに失礼のないよう、一緒に配慮しましょう。

逆に私が失礼なことをしてたら本当にごめんなさい。

 

また、キャラクター様の情報を開示して頂いたときの情報のみを受理しており、

それぞれの支部、施設の状況や特殊設定に深くのめり込まないように気を付けたつもりです。

(全18支部の設定を擦り合わせたまま、ご活躍していただくため)

開示していないキャラクター様のお話を導入することは、ここではしないように努めました。

(踏み込みすぎていたらごめんなさい。)

作中には隙間時間がたくさんございますので、物語の本筋が変わらない程度に

そこで3.5創作として自由に紡いでいただければと存じます。

(すでに非公開スピンオフで楽しんでますごめんなさい)

理由としては、大事にしたいことが、管理人同士のやりとりであることと、

どの創作者様がどの管理人様(よそ様)のご活躍を見ても、

色んな角度からすべて主人公に見える作品であることを目指したからです。

 

※作中に出てくる「中枢区」の存在は、完全に二次創作部署です。

本部や、本社と書くと巨大すぎる気がするのと、脳を繋ぐ神経でもある中枢神経からつけました。

 

※アルジャーノンさんの口を借りて解説している、認知フィルター及び外掛けのフィルターの仕組みは

完全に私が適当にでっちあげたソレッポイ仮説に過ぎません。

飽く迄も原作の設定や仕組みではありません。三次創作です。

 

※お借りさせて頂いた管理人さん達の中には、すでに欠損、傷がある方も多いので、

回復促進ガスは修復という名目を取らせて頂きました。

 

 

 お前の話クソ長いし一番のまとまりだけ見せろって人は

脱出編の6話からどうぞ。(しかし6話も長いですご了承ください)